『キャッツ』とは / あらすじ
前回記事をご参考ください。
キャスト
グリザベラ 織笠里佳子
オールドデュトロノミー 飯田洋輔
ジェリーロラム=グリドルボーン 小野実咲季
バストファージョーンズ / アスパラガス=グロールタイガー 藤田光之
ジェニエニドッツ 安宅小百合
マンカストラップ 加藤迪
ラム・タム・タガー 大森瑞樹
ディミータ 原田千弘
ミストフェリーズ 桒原駿
ボンバルリーナ 渡辺智佳
マンゴジェリー 玉井晴章
シラバブ 三代川柚姫
スキンブルシャンクス 村田晃一
タントミール 杉野早希
コリコパット 押田柊
ジェミマ 坂井菜穂
ランパスキャット 政所和行
ヴィクトリア 小島絵里衣
カーバケッティ 大山五十和
カッサンドラ 藤岡あや
ギルバート 高野佳基
マキャヴィティ 中村智志
タンブルブルータス 田極翼
感想
約半年ぶりに、劇団四季によるキャッツを観劇してきました。
今回も回転席だったのですが、中央よりでした。
母との久しぶりの観劇で、母も大変喜んでくれたので良かったです。
今日は母とCats🐱🐾午前中少し銀ブラして、資生堂パーラーでコースをいただいてから劇場に。素敵な時間を過ごせて幸せ。前に一緒に観たのは五反田の時。時が過ぎるの早いなぁと感慨に浸った。その後、雪ノ下でお茶してから帰路に着いた。一緒に過ごす時間をもっと増やしたい。少し親孝行できたかな。
— るん / Lune (@nyny1121) 2019年3月24日
母も五反田で観劇した時の知識を引っ張り出して、あれはこうだったかなどと、観劇後、いろいろ議論できたのは楽しかったです。
さて、舞台についてですが、印象的だった点のみ。
今回のヴィクトリアは非常に表情豊かだなと、冒頭のソロダンスシーンで思いました。
なんとなくこの場面のヴィクトリアは無表情〜哀愁が漂うような印象を元々持っていたので、今回の方が割と笑顔で踊られていたのには驚きました。
また、今回の座席は通路を多くの猫さんたちが通過していくため、特に通路側だった母は終始ビクビクしていました。
やはり座席によってimmersive感も変化しますし、その時その時で違った側面を見つけられるのもこのミュージカルの面白みだなと感じました。
あと、今回の席、ものすごくよくシラバブと視線が合ったんです。
あの純粋な視線で見つめられたら、なんだか自分の心の中まで浄化されていくようでした。
最後の握手は、オールドデュトロノミーの飯田洋輔さんとさせていただきました。
少し、興奮しました。
飯田洋輔さんと握手した!!
— るん / Lune (@nyny1121) 2019年3月24日
この方、『ノートルダムの鐘』のカジモドの日本版オリジナルキャストの飯田さんのお兄様なんですね。
兄弟で劇団四季なんて素敵です。
そして、今回のグリザベラは織笠さん。
お声があまりにハスキーすぎたため、途中は大丈夫かなと心配しつついたのですが、ラストの「おね〜がい〜」からの絶唱には鳥肌が立ちました。
普段は、同じ演目を複数回観ることはほとんどないのですが、やはりこの演目に限っては今後も定期的に観ていきたいなぁと改めて思いました。