『The Very Hungry Caterpillar Show』とは
絵本作家エリック・カールの手がけた作品をモチーフにした子ども向けのショー。
脚本はJanathan Rockefeller。
モチーフになっている作品の邦題は「くまさん くまさん なにみてるの?」「はらぺこあおむし」など。
これまでアメリカ、イギリス、オーストラリアなどで公演されている様子。
感想
金曜日の午前10時からのファミリーフレンドリーなショーを観てきました。
正直なところ、時差ボケと戦いながら2日間連続でマチソワをしていたので、この日はのんびり朝寝坊しようと思っていたのですが、「埋めるべき枠がそこにはある」とオタクの本能に駆られ、theater districtからUnion Squareまで眠い目をこすりつつ行ってきました。
以前に観た『Sesame Street the Musical』と同じRockefeller Productionsの公演です。
チケットはボックスオフィスで、確か40ドルくらいだったかと思います(適当)。
▼観劇後の感想
5本目『The Very Hungry Caterpillar Show』「はらぺこあおむし」などの
— るん / Lune (@nyny1121) 2023年3月17日
エリック・カールの絵本をもとにしたショー。カラフルな世界にマペットが登場。一口にマペットといっても作り込み方はキャラにより様々。1時間弱でファミリー向け。playbillはなく、My first showの旗をもらった。 pic.twitter.com/IksAW0Si0d
案の定、私以外は全員ファミリーのお客さんたちでした。
彩り豊かな舞台で動物を模したマペットを3人の演者が操るスタイル。
ミュージカルではないので、歌はありませんでした。
絵本のお話が順番に登場しました。
対象年齢は未就学児、という印象。
子どもたちは声をあげて楽しんでいるようでした。
最後、写真撮影可の時間がありました。
子どもたちに下の写真にあるような「My First Show」の旗を配っていたのですが、なぜか大の大人である私にも自然な流れでくれて、私が「え?」という顔をしたら、配布係のおじいちゃんがニコニコして何度も頷いていました。何に対する肯定か、いまだにわかりません。