『アナと雪の女王』とは
古典『雪の女王』にインスピレーションを受けて製作された、ディズニーによるオリジナルミュージカルアニメーション。「Let it go」は一大ブームを巻き起こした。
キャスト・スタッフ
アナ クリステン・ベル(神田沙也加)
クリストフ ジョナサン・グロフ(原慎一郎)
監督 クリス・バック、ジェニファー・リー
脚本 ジェニファー・リー
音楽 クリストフ・ベック
感想
この作品を劇場で初めて観た時の感動を今でも強く記憶しています。
姉妹愛を主軸にしながらも、友情、恋愛、悪との戦いをミュージカルとして仕上げていく、まさにディズニー映画の真骨頂が随所に見られます。
個人的な印象ですが、ディズニーのミュージカル映画は、アラン・メンケンの音楽による『アラジン』、『美女と野獣』の時期が黄金期であり、ピクサーが介入してからはストーリーや音楽が良くても画が受けつけられないことが多かったです。
でも、今回はアニメーションとは思えないような登場人物の細かな表情の変化までよく表現されていて、自然に感情移入できました。
Let it goの仕上がりなんて最高!
氷の城が出来上がっていく流れなんて、こんなのアニメーションのミュージカルじゃなきゃできないでしょ?だからこそ僕らは作ったんだ!と言わんばかり。
声の出演も超豪華!!
『ウィキッド』のエルファバ役のイディナ・メンゼルがエルサ、『春のめざめ』で主演したジョナサン・グロフがクリストフ。
定期的にスクリーンで上映してほしいですね♡