『ボディガード』とは
2012年にウエストエンドで初演された、ホイットニー・ヒューストンの楽曲を使ったジュークボックス・ミュージカル。
あらすじは1992年の同名映画を基にしている。
ブロードウェイでは上演されたことはないが、ヨーロッパ各国のプロダクションにより公演が繰り返されている。
あらすじ
人気絶頂の歌手、レイチェル・マロンは、謎のストーカーにつきまとわれ、ボディガードとしてフランク・ファーマーが雇われた。
姉とともにオスカー賞を目指すレイチェル。
任務遂行に身を捧げるフランク。
狂気を増していくストーカー。
家族が、仲間たちが、愛情、友情、恐怖、嫉妬、欲望が渦巻く複雑な感情に揺り動かされていく。
キャスト
レイチェル・マロン Alexandra Burke
フランク・ファーマー Benoît Maréchal
ニッキー・マロン Micha Richardson
サイ・スペクター Gary Turner
ビル・デヴァニー Peter Landi
トニー・シベリ Craig Berry
ストーカー Phil Atkinson
レイ・コート Simon Cotton
フレッチャー Jesse Oniha
感想
『ボディガード』の来日公演に行ってきました。
今回はイギリスを周っていたUKツアーキャストたちによる公演です。
私はジュークボックス・ミュージカルが大の苦手なので、恐る恐る会場入りしましたが、予想はいい意味で外れ、楽しい時間を過ごすことができました。
▼trailerです。
▼プレスコールの様子
ミュージカル『ボディガード』来日公演プレスコール&レッドカーペットPARTⅠ
▼観劇後の感想です。
『ボディガード』来日公演。思いのほか良かった。ライヴ感。照明も鮮やか。ヒロインもよかったが、その姉役の方の歌声が特に冴え渡っていて鳥肌が立った。可愛い子役。ジュークボックスミュージカルということを忘れて楽しめた。ハンカチ必携。当日券もあるので、迷っているなら行くべきだと思う。
— るん / Lune (@nyny1121) 2019年9月16日
今思うと、ホイットニーの楽曲についてそれほど詳しく知らなかったので、先入観なく、音楽を新鮮に感じて楽しめたのかもしれません。
このUKツアーは去年から継続しているものなので、キャストや舞台装置など熟成されて日本にやってきたという印象を持ちました。
個人的には行って良かったと心から思える公演でした。