ミュージカルは終わらない Musicals won't be over.

ミューオタるんによる舞台ミュージカルを中心とした、ミュージカル映画、演劇、オペラに関するブログ

『レ・ミゼラブル』2019.5.18.17:00 / 2019.5.19.12:00 @帝国劇場

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レ・ミゼラブル』とは

1980年にパリで初演され、その後プロデューサーであるキャメロン・マッキントッシュらによりブラッシュアップされ、1985年ウエストエンド、1987年ブロードウェイでそれぞれ初演されたミュージカル。

日本では1987年に初演され、以来断続的に公演されている。

作曲はクロード=ミシェル・シェーンブルク、作詞はアラン・ブーブリルによる。

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あらすじ

ヴィクトル・ユゴー作の同名小説に準ずるため割愛。

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キャスト

iPhoneAndroidではキャスト表が表示されない場合があります。下の写真を参照してみてください。

  5.18.17:00回 5.19.12:00回
ジャン・バルジャン 福井晶一 佐藤隆紀
ジャベール 川口竜也 上原理生
ファンティー 知念里奈 濱田めぐみ
エポニーヌ 昆夏美 唯月ふうか
マリウス 内藤大希 海宝直人
コゼット 生田絵梨花 熊谷彩春
テナルディエ 橋本じゅん 斎藤司
マダム・テナルディエ 森公美子 森公美子
アンジョルラス 小野田龍之介 相葉裕樹
ガブローシュ 小林佑玖 小林佑玖
リトル・コゼット 桑原広佳 桑原愛佳
リトル・エポニーヌ 山本花帆 桑原広佳
司教 増原英也 中西勝之
工場長 伊藤俊彦 伊藤俊彦
バマタボア 武藤寛 宇部洋之
グランテール 川島大典 川島大典
フイイ 木暮真一郎 木暮真一郎
コンブフェール 鎌田誠樹 鎌田誠樹
クールフェラック 持木悠 今井学
ジョリ 新井海人 新井海人
プルベール 横田剛基 藤田宏樹
レーグル 染谷洸太 深堀景介
バベ 町田慎之介 町田慎之介
ブリジョン 松村曜生 松村曜生
ラクスー 長尾哲平 土倉有貴
モンパルナス 大津裕哉 田川景一
ファクトリーガール 森加織 島田彩
買入屋 廣野有紀 般若愛実
かつら屋 三上莉衣菜 三上莉衣菜
マダム 柳本奈都子 柳本奈都子
女(宿屋の女房) 伊藤美咲 中村萌子
女(カフェオーナーの妻) 篠崎未伶雅 篠崎未伶雅
女(病気の娼婦) 石丸椎菜 桃菜
女(鳩) 木南清香 木南清香
女(あばずれ) 小林風花 華花
女(若い娼婦) みい 小倉優佳

 

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感想

久しぶりに『レ・ミゼラブル』日本公演に行ってきました。

知り合いのとしさん(伊藤俊彦さん)は今回も工場長役でご出演されましたが、としさんの工場長を拝見するのは初めて。

以前拝見した時はグランテール役でしたね。

また、劇団四季時代からずっとファンである濱田めぐみさん、福井晶一さんや、注目してる若手として小野田龍之介さん、海宝直人さんが出演されるということで、とても楽しみにしていました。

▼trailerです。


『Les Misérables』2019年全国5大都市ツアー公演!

▼観劇後の感想です。

久々の観劇だった私は、歌詞が変更されていることが全く頭になくて、1日目はパニックになってしまいました。

特にお気に入りのガブローシュの歌詞が変わってしまったのは相当ショックでした。

2回とも、2階B席最前列からの観劇でした。

福井晶一さんは四季時代からずっと好きで、こうしてバルジャンを演じられるまでになって、個人的にとても嬉しいです。

公演終盤ということで、高音に苦労されていたようですが、歌以外の演技や表情などで魅了してくれました。

私は、バルジャンに関しては歌が全てだとは思っていません。

レミゼの曲全般に言えることですが、セリフに軽くメロディが乗っている曲が多く、もちろん歌唱力があればいうことはないのですが、例え声が枯れていてもそれを上回る演技力や演じ抜くという意志を強く感じればそれだけで観客は感動するものです。

続いて、アンジョルラスを演じた小野田龍之介さんですが、彼はもう抜群でしたね。

ようやく彼の年齢に見合った良役が巡ってきたという感じです。

初めてお目にかかった時から、この年齢で、なんという骨太なミュージカル俳優が出てきたのだろうと思ったのですが、今回拝見してその思いがさらに強くなりました。

もうすでに、彼がジャベールやバルジャンになっている青写真が目に浮かびます。

続いて、待望、ファンティーヌの濱田めぐみさん。

よくぞ、よくぞこの役を引き受けてくださいました!

ファンティーヌというと映画版のアン・ハサウェイのイメージが一般では強いのか、細く折れそうな手足を連想し、実際はそうなのかもしれません。

しかし、ブロードウェイ版などではパティ・ルポンPatti LuPoneなど、いわゆる声量のあるdiva的存在が担当してきた役柄ですし、濱田めぐみさんのファンティーヌはまさに適役だと思いました。

贔屓目もあるかもしれませんが、めぐさんのファンティーヌが物凄く良かったです。

「I Dreamed a Dream」の一曲の中でも感情の変化がわかり、表現力の幅広さがわかりました。

ファンティーヌは男に裏切られて、子供を抱えて、売春婦に身を落としたかわいそうな女性像という見方ももちろんできますが、私は彼女は人を深く愛することのできる女性だと考えています。

男を深く愛し、そして子供を深く愛し、愛する者のために自分の全てをつぎ込むなんて、か弱い女だったら絶対にできません。

そういうファンティーヌの気丈さを濱田さんのperformanceからは感じ取りました。

そして、終演後、なんととしさんが私が濱田めぐみさんのファンであることを知っていて、事前にサインをもらっておいてくれたのです。

このサプライズにはとても驚いて、頭が真っ白になってしまったのですが、それとともにとても嬉しかったです。(名前入りなので写真は載せません。)

ありがとうございました。

大切にいたします。