『ソング&ダンス65』とは
劇団四季による『ソング&ダンス』シリーズは、劇団四季の公演作品からのナンバーを中心にしたレビュー形式のショー。
今回は65周年を記念して行われた。
曲目
【一幕】
サムホエア『ウェストサイド物語』
ヴァリエーション23『ソング・アンド・ダンス』
精たちの登場『青い鳥』
愛した日々に悔いはない『コーラスライン』
グリーン・ゲーブルズのアン『赤毛のアン』
彼はお前のなかに生きている『ライオンキング』
何かがやってくる『ウェストサイド物語』
アメリカ『ウェストサイド物語』
パリ野郎
口笛バレエ『壁抜け男』
イザベルのソロ『壁抜け男』
恋するデュティユル『壁抜け男』
ラブ・チェンジズ・エブリシング『アスペクツ オブ ラブ』
自由を求めて『ウィキッド』
フラメンコ
オーヴァーチュア『アンデルセン』
海の上の世界『リトルマーメイド』
深海の秘密『リトルマーメイド』
パート・オブ・ユア・ワールド(リプライズ)『リトルマーメイド』
『クレイジー・フォー・ユー』メドレー(I Got Rhythm, Girls Enter Nevada, I Can't Be Bothered Now, What Causes That?, Naughty Baby, Atiff Upper Lip)
【二幕】
星に願いを『ピノキオ』
理想の相棒『アラジン』
行こうよどこまでも『アラジン』
リフレクション『ムーラン』
誰にでも夢はある『塔の上のラプンツェル』
変わりものベル『美女と野獣』
陽ざしの中へ『ノートルダムの鐘』
いつか『ノートルダムの鐘』
レクイエム/こいつはサーカス『エビータ』
星降る今宵に『エビータ』
エビータとチェのワルツ『エビータ』
『キャッツ』メドレー(ジェリクルソング/メモリー/マンゴジェリーとランペルティーザ〜小泥棒/マキャヴィティ〜犯罪王/ミストフェリーズ〜マジック猫)
サークル・オブ・ライフ『ライオンキング』
キャスト
(*順不同)
瀧山久志
一和洋輔
岡本瑞恵
松本菜緒
飯田洋輔
斎藤洋一郎
谷原志音
多田毬奈
厂原時也
二橋純
相原茜
金友美
岩崎晋也
櫻木数馬
坂本すみれ
伊藤瑛里子
分部惇平
佐々木玲旺
原田麦子
宮澤聖礼
河津修一
相馬杏奈
感想
もう先月のことになってしまいますが、ソンダンに行ってきました。
今回は、来年1月に日本初演の『パリのアメリカ人』を部分的に観ることができたのが一番の収穫でした。
一幕の方がマイナーな曲も入っていてコアなファン向けでしょうか。
「サムホエア」〜「精たちの登場」〜「愛した日々に悔いはない」は、浅利さんへの追悼のように感じました。
深読みしすぎかもしれませんが。
久しぶりに日本語で歌われる『ウィキッド』のナンバーを聴いて胸が熱くなりましたが、やはり「Defying Gravity」という原語の歌詞の力強さは日本語訳には無いなと改めて思ってしまいました。
『アンデルセン』も久しぶりだったのですが、なぜ「Wonderful wonderful Copenhagen〜♪」を入れなかったのでしょう。
大好きな曲なので聴きたかったです…!
二幕はディズニーからのALWのオンパレード。
うーん、またしても『キャッツ』の選曲に疑問符。
「スキンブルシャンクス」とかもっと他にあっただろうと思いましたが、総指揮が加藤さんになったから仕方ないのかなと。
『エビータ』『ウィキッド』あたりは近々是非再演してほしい演目ですね。
あとは個人的に推しの分部さんと斎藤洋一郎さんを追いかけていました。
まとまりがありませんが、率直な感想を思いつくままに。
また何かあれば書き足します。