『ガンバの大冒険』とは
劇団四季によるオリジナル・ファミリーミュージカル。
1976年に『冒険者たち ガンバとその仲間』として初演され、以来再演を繰り返されている。
2012年から現在のタイトルに改題された。
キャスト
ガンバ 分部惇平
マンプク 大橋美絵
ガクシャ 塩地仁
ヨイショ 二橋純
イカサマ 長橋礼佳
バレット 片伯部春香
シジン 戸高圭介
ボンヤリ 佐橋秀明
オイボレ 菊池正
忠太 平田了祐
潮路 熊本梨沙
七郎 河田拓也
ツブリ/忠太の父 青山裕次
ノロイ 南圭一朗
感想
原作は岩波少年文庫で子どもの頃読んだことがありましたが、既に記憶の彼方に。
町のネズミであるガンバが友達のマンプクと一緒に、イタチのノロイ一族に奇襲された島のネズミたちを救うために、仲間とともに冒険に旅立ちます。
メロディアスなナンバーはあまり目立たないものの、ドラマ性で観客を引きつけるミュージカルでした。
暗闇で目が光ったりといった演出は、ちょっと小さい子には怖かったかな…
友情、野望、未知の遭遇、別れ、郷愁、淡い恋心、家族の愛など、内容が盛りだくさんの作品でした。
とにかく、正義感に燃え、希望を見失わないガンバを応援せずにはいられませんでした。