『オープニング・ナイト(2016)』とは
2016年のネットフリックスによるミュージカル映画。
既存曲を使っており、ジュークボックス・ミュージカル形式となっている。
監督はアイザック・レンツ。
あらすじ
落ちぶれた俳優のニックは、ブロードウェイの新作舞台で舞台監督をすることになる。
出演者にはニックの元カノのクロエもいて、主演の代役を務めている。
JC・シャゼイは共演者に手を出してばかりで、ニックのガールフレンドとも関係していたことがわかってしまう。
ムシャクシャしたニックは、ミュージカルなんてダサいと吐き捨て、それを聴いたクロエは怒ってしまう。
初日の幕が上がろうとする時、主演女優のブルックがトラブルに巻き込まれて出演できなくなってしまう。
クロエは急遽代わりに出演することになるが、JCが彼女を狙うようになり、ニックは慌てる。
無事に初日をやり遂げられるのか。
キャスト
ニック トファー・グレイス
クロエ アロナ・タル
ブルック アン・ヘッシュ
マルコム テイ・ディグス
ゴールドメイヤー ロブ・リグル
ロン ポール・シアー
JC・シャゼイ 本人
アレックス ローレン・ラプカス
ブランディ レズリー・マルゲリータ
感想
ネットフリックスで観ることができるB級感満載の作品でした。
ミュージカルによくある舞台裏が舞台の作品です。
▼trailerです。
とあるブロードウェイの新作舞台の初日の舞台裏のお話なんですが、この新作舞台というのが非常にダサい仕上がりで笑えます。
仕組まれたダサさと言いますか。
あとはJCさんの歌の上手さとクズ男ぶりが見事でした。
それ以外は私の中ではヒットするポイントはなかったです。
ただ劇場街がクローズしている今、ブロードウェイの雰囲気を少しでも感じられたのは嬉しかったです。