久しぶりの観劇日記となりました。
COCO=ココ・シャネル。
あの世界的なブランド、シャネルの創設者の盛衰を描いた作品で、
元宝塚トップの共演ということで、注目されていました。
タイトルを見ても、やはりココ役の鳳さんの独壇場かなぁと思っていたら、
脇を固める俳優さん達が実力派揃いで、見ごたえがある作品になっていました。
鳳さんのココ、強い女性オーラぷんぷんで、かつ時折弱さも見せて、やはり圧倒されました。
さすがです☆
個人的には、『ジプシー』のママ・ローズのイメージぴったりなので、
ぜひぜひ、鳳さんに再びローズをやってもらいたい!などと思ってしまいました。
湖月さんは、もうイメージが『王家に捧ぐ歌??』という作品で、まさに男役!という固定化されたものだったので、
今回女の子をどうに演じるのか、すごく楽しみにしていたのですが、
これが、男役からの転身とは思えないほど、女の子女の子していました!!!
男役の名残が一切なく、心底驚きましたよ(笑)
脇を固める俳優さんも、みなさん豪華!
岡さんのゲイっぽさは、もう本格的で、演技は笑えましたし、中盤のソロは鳥肌ものでした。
とても贅沢な舞台でした(^^)
会場…テアトル銀座
演出…G2