『SING/シング(2016)』とは
2016年公開のユニバーサルピクチャーズによる3Dコンピュータアニメーションのミュージカル映画。
あらすじ
舞台が大好きなコアラのバスター・ムーンは、父の助けもあって劇場主となるが、最近は経営が振るわない状態が続いており、関係者への賃金の支払いも滞り、銀行からも返済を迫る連絡が繰り返し入っていた。
劇場の運営を軌道に乗せるため、賞金1000ドルの歌のコンテストを行うことにするが、街に配られた広告には誤って「賞金10万ドル」と記載されていた。
翌日、その広告を見た動物たちが街中から押し寄せた。
歌手への憧れを捨てきれない主婦のブタ、ロジータ。
家業を継がないといけない身だが歌が大好きなゴリラ、ジョニー。
ストリートミュージシャンのネズミ、マイク。
彼氏とバンドを組んでいるヤマアラシ、アッシュ。
抜群の歌唱力を持っているが、引っ込み思案で人前で実力を出せないゾウ、ミーナ。
それぞれが思いを抱えてコンテストにやってくるのだが、果たしてバスター・ムーンは窮地を脱することができるのか。
キャスト(日本語吹き替え)
バスター・ムーン マシュー・マコノヒー(内村光良)
ミーナ トリー・ケリー(MISIA)
アッシュ スカーレット・ヨハンソン(長澤まさみ)
グンター ニック・クロール(斎藤司)
マイク セス・マクファーレン(山寺宏一)
エディ ジョン・C・ライリー(宮野真守)
ナナ ジェニファー・サンダース/歌ジェニファー・ハドソン(大地真央)
ランス ベック・ベネット(谷山紀章)
ベティ タラ・ストロング(水樹奈々)
感想
この作品は、ニューヨークに行く飛行機の中で観ました。
▼trailerです。
Sing TRAILER 1 (2016) - Scarlett Johansson, Matthew McConaughey Animated Movie HD
歌が大好きで、歌で人生を変えたいと願う擬人化された動物たち。
そのいずれかには誰しも感情移入できるように、身近な存在として描かれていました。
音楽はほとんど既存のポップス曲で、聞き馴染みがありました。
エンターテイメントとして面白かったけれど、私にとっては一回観て満足という部類の作品でした。
特に心に残るシーンはありませんでした。