読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミュージカルは終わらない Musicals won't be over.

ミューオタるんによる純粋なミュージカルブログ

『會議は踊る(1931)』Der Kongress Tanzt

會議は踊るとは

1931年のドイツのオペレッタ映画。
ミュージカル映画の原点とも呼ばれています。
タイトルは、ナポレオン失脚後に開かれた1814年のウィーン会議での
「会議は踊る、されど進まず」に由来しているらしいです。
監督のエリック・シャレルは、舞台演出家の出。

あらすじ
時は、ナポレオンが失脚し、欧州の首脳部が一堂にウィーンに集結していた1814年。
皇帝に向けて投げた花束を爆弾と勘違いされ、罪をきせられかけた町娘のクリステルは、
ロシア皇帝アレクサンダーのおかげで恩赦となる。
ロシア皇帝とは知らずに、クリステルはアレクサンダーと親しくなるが、
途中、金貨に描かれた肖像を見て、彼が皇帝だと知り驚く。
ウィーン会議では、メッテルニヒが、どうにか邪魔なロシア皇帝のいない間に、
条約締結をしてしまおうと躍起になっていた。
しかし、アレクサンダーは、彼に瓜二つの影武者を使いながら、うまく乗り越えていくのだった。
ナポレオンのフランス上陸の知らせを聞き、アレクサンダーは即刻帰国する必要に迫られるのだった。

キャスト・スタッフ

監督…エリック・シャレル

クリステル…リリアン・ハーヴェイ
ロシア皇帝…ヴィリー・フリッチ
ビブコフ…オットー・ヴァルブルグ
ウラルスキー…ヴィリー・フリッチ
メッテルニヒ…コンラート・ファイト
ペピ…カール・ハイツ・シュロス

 

感想

タイトルがとても有名なので、一度見てみることにしました。

ナポレオンどうこうとか、ウィーン会議などは、歴史上の出来事として実在するものですが、

ロシア皇帝の色恋沙汰に関してはフィクションだと思われますww

オペレッタ映画ということでしたが、「ダッタン人の踊り」などバレエシーンがあったので、

ミュージカル映画の区分でも差支えないかもしれません。

やはり年代ものなので、モノクロですし、画質がとても悪かったですが、

クラシックの名曲がふんだんに使われているので、音楽は聴いているだけで楽しかったです(^^)

「Das gibt's nur einmal」の映像は、モノクロですが、

美しい音楽と相まって、すごくカラフルで華やかな雰囲気が伝わってきました。

音楽の力ですね。

お話は、皇帝と庶民の束の間の恋、というよくあるテーマですが、

楽しんで最後まで見ることができました♪