オフステージトーク from 「ジーザス・クライスト＝スーパースター」　2008年10月

先日行ってきた、「ＪＣＳ」のオフステージトークについて書きたいと思います。

この日のオフ・ステージ・トークに出演された役者さんは、
・ペテロを演じられた賀山祐介さん
・マグダラのマリアを演じられた高木美果さん
・アンサンブルで出演された濱村圭子さん
・シモンを演じられた本城裕二さん
でした。（左から右へ座った順）

リハーサル見学会などの四季のイベントに参加したのは、今回が初めてでした。
想像以上に参加していらっしゃる方が多くて、ちょっとビックリしました。

事前に、参加者が俳優さんに聞いてみたいことを質問票に書いておいて、それに対して俳優さんが応対してくれる、という形式でした。
全部はとても覚えていないですが、覚えている部分をちょこっと書きたいと思います～♪

もちろん、俳優さん４人は、白塗りメイクは落とされて、普段着での登場でした。

質問１．四季の舞台はいつも華やかで魅了されます。この作品の衣装は、さみしくないですか？
応え１．一同、（笑）。
　　　　高木さんは、「たしかにドレスとかそういった華やかな衣装の方が、お姫様みたいな気分になって嬉しいですけど、これは日本的なものを取り入れた舞台なので、この舞台に合った衣装でいいと思っています。」
　　　　濱村さんは、「私は、まだ華やかな衣装を着たことはないかも…こじきとか、この群衆とか、レオタードが多いので(笑)でも、この衣装も気に入っています」

質問２．隈取のようなメイクに、どのくらい時間がかかるのですか？
応え２．高木さんが「最初は慣れないので時間かかりましたけど、今は10分くらいでできます。」
　　　　ほかに、男性２人は、30～40分くらい、濱村さんは15分くらいという回答でした。

質問３．白子さん（顔を白い布で覆って、舞台装置の移動などを行う人）も、俳優さんなのですか？
応え３．賀山さんから、「白子さんも、俳優ですが、研修生なんです。行動は、スタッフさんたちと同じです。だから、俳優がはいるずっと前に会場に来て、舞台装置のセットをしています。また、終演後も、最後まで片づけして、翌日の４時頃に次の公演地に到着、という生活です、彼らは。僕たちも、大八車の上にのっているときは、下で支えてくれている彼らのことを考えて、いつも感謝しています」とのことでした。

ほかにも、「キリストとユダについて、どのように捉えていますか？」とか、「紅葉は、どこに見に行かれたことがありますか？」などといった質問もありました。
終始、和やかな雰囲気で、変な感想ですけど、すごく癒されました～(^^)♪

最後に、“神”のサイン入りプログラム(笑)が10人にプレゼントされました。
なんと、くじ運が全くない私が奇跡的に当選してしまいました！
10秒くらい自分のこととはわからずに拍手をしていて、「どこのあたりの席の人なんだろ～？」と思っていたら、誰も席を立たないので、ようやく自分だと確認しました（←重症です）。
マグダラのマリアを演じた、高木美果さんから手渡していただいて、握手もしてもらっちゃいました～♡
超感激でした～～*1
“神”のサイン入りプログラムは、家宝になりそうです～♪(^^)

また、機会があったら、こういうイベントに参加してみようと思いました～！

今月の観劇はこれでおしまいです。
来月11月は、今のところチケットは買っていませんが、
アマチュアさんのミュージカルを観に行こうかと、計画中です～。
計画中なので、私の気まぐれにより、行かないかもしれませんがw
でも、映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ　コーラスラインにかける夢」は、絶対に観に行きます☆
私がＢ’ｗａｙで観たときに出演していた人も、多分出ていると思うので、これはとても楽しみです。

クリックしてみてください☆
https://show.blogmura.com/musical/

*1:o(Ｔ_Ｔ)o